農村女性3人のエッセー集を発刊
「農」を通してのよき友人でもある庄内の3人の女性が、農業専門誌「農村通信」に10年間にわたり綴ったエッセーが、1冊の本にまとめられ、発刊されました。
「庄内三人華ん女(かんじょ)」のエッセイ集「農の譜」がそれ。鶴岡市で農業のかたわら、農家レストランを営む庄司祐子さん、同じく鶴岡市で農家民宿を営み、錦つづれ織の工芸家としても知られる長南光さん、酒田市の農村リーダーでもある堀周子さんの3人。庄司さんが「穂波日記」、堀さんが「農のあるくらしの中から」、長南さんが「野良からのメッセージ」と題して、つづってきました。
この3人の女性は、グリーンツーリズムにも積極的に取り組み、庄内の農業に新風を巻き起こしてきた方たち。一見、地味ともいえる農業に、華やかな色を添えてきました。その活動のすべてが、このエッセーの中につまっているといってもオーバーではないでしょう。
添えられたイラストにも注目していただきたいものです。庄司さんのエッセーには長女が、堀さんにはご主人が、そして長南さんはご自身が描かれた作品が一緒に掲載され、そのイラストも収録しています。農の歳時記としても読んで楽しく、手元に置いておきたい1冊です。
B5変形判、262ページ。1冊1,000円で、知憩軒、穂波街道などで扱っています。
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ひと足お先に、アル・ケッチァーノでクリスマスディナー
「教えて、奥田シェフ」の取材で、アル・ケッチァーノでひと足お先にクリスマスディナーを楽しんできました。原稿の仕上がりにもよりますが(大汗)、アップされるのはクリスマス以降というのは確か。なので、ブログでちょっとご紹介しますね。
取材はもちろん自腹で、1人で食べてもさびしいので、「自腹でもオッケー♪」という友人たちに呼びかけて、みんなでワイワイ食べています。今回も美女軍団を引き連れて出かけましたよ♪
プライベートでもあまり飲めない私に代わり、ゲスト3人の飲むこと、飲むこと! シャンパンで乾杯し、料理にあわせてチョイスしてもらった赤ワインをグビグビ! 取材の後も、シマを変えて、日付が変わるまで飲んだとか・・・。
うひゃ! 私にはマネできないわ。でも、彼女たちのおかげで、クリスマスムードいっぱいになりました。
今回のメニューは・・・
☆ゆでたての赤ネギをキスに入れて、生温かくして
☆ヨシガニの一皿〜うちことウニのカルボナーラ
〜ブロッコリーと身のリゾット
☆ゆず油(湯)に入ったアンコウ
☆のどくろと長イモのバルサミコ
☆こがした雪菜と生ハム
☆牛舌とゴボウのフォンデュータ
☆自家製フォカッチャ、ドルチェ、ドリンク
今年のクリスマスは、こんな感じだそうです。
イルケが21日から、アルケが22日から25日まで。
予約は、もう1組ぐらいがはさまれる程度だとか。早いもの勝ちですな。。。
料金はこわくて聞けませんでした(爆)。
ただ、すごくサービスしていただいたというのは、よーくわかりました。
山形牛の牛タンの煮込みは、単品でいただくと3800円でした。恐れを知らぬ自腹ゲストが、「このお料理、3800円もするんですね〜」と奥田シェフに聞いたら、「そうですよー。みなさん、びっきさんと一緒に来ているから、食べられたんですよ。普通だったら、15000円のコースにしか出せません。それだけ手のかかっている料理なんです」と説明していました。
そうだよ、美女軍団の皆さん! 感謝するよーに!(笑)
(ほっ、特別料金じゃなくてよかった・・・)
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「働きマン」インタビュー本に奥田シェフ登場!
16日に発売された講談社の「働きマン 仕事人に聞く」。
奥田シェフから「働きマンに出るんだよ」と聞かされ、どんな本かもわからずに、一応はネットで調べて市内の本屋を歩きました。それでも、どこのお店でも「新刊がすべて店頭に並ぶわけではありません」との返事。大きなところ3軒回って、同じ回答でした。
「奥田シェフのことが書いてあるそうなんで、読みたいんですけど〜」というと、「注文していただければ、お取り寄せできます」。これも同じ回答。
「読んでから決めたいんですけど」。
取り寄せたら、もし内容がつまらなくても、買わなきゃいけないじゃないですかぁ(笑)。本屋さんの事情もわかるんですけど。
う〜ん、私ってつくずくネット向きの人じゃないなあ・・・。
・・・と思っていたら、なんとアル・ケッチァーノ、イルケッチァーノに平積みされていました! お店にも届いたばかりということで、さっそく手にして買いました。1260円。
すごいです! えっ、ここまで話していいの?ってことがいっぱい書いてありました。あとでシェフに聞いたら、校正段階ではもっときわどいことが書いてあったとか。
シェフが発した「珠玉の言葉」も感動させられます。
やはり違います、奥田シェフ!
どこが違うかは、ぜひ本書を読んでみて。
今度は漫画で読んでみたいなあ。。。
この本のライターでもある一志治夫さんのブログがありました。
>>コチラからどうぞ
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大黒様に「まっか大根」を供える理由
12月9日は大黒様のお歳夜(としや)でした。大黒様が年越しをする日だから、こう呼ぶのだそうです。私の実家は、あまり伝統行事をしなかったように思うのですが、このお歳夜は、毎年必ず伝統料理が並ぶものでした。
先日、地元ローカル紙に、福島から嫁いできた記者の方が、「自分の地元ではなかった行事」と書いていたので、ネットで調べてみたら、やはり、庄内地方特有の行事だったようです。幼いころから当たり前のようにしてきた行事が、実は「ここだけ」というのも、かなり驚きでした。
私の嫁ぎ先では、年中行事はかなりきちっとやる家のようだったので、もちろん、このお歳夜にも、お膳に大黒様スペシャル」を供えました。住居から少し離れたところにある土蔵には、1尺3寸ほどの大黒柱があり、そこにも大黒様を祭っているので、毎年主人が懐中電灯片手に2階に上り、お膳とお神酒を供えます。
お膳の料理はハタハタの田楽、焼き豆腐、豆ご飯、納豆汁、豆なます、それに黒豆を炒って、味噌で味をつけたもの。お膳には必ずネギも供えます。この意味は???
それと、先が割れた「まっか大根」は必須。我が家は作り方が上手なのか、土地がいいのか(笑)まっかの大根が採れないので、スーパーで購入。近所の農家の方に分けてもらうこともあります。
ローカル紙には、まっか大根のいわれが書いてなかったので、ここで、9日に行われた「庄内ボランティアフェスティバル」で仕入れてきたネタを。
オープニングで、語り部の女性が、大黒様とまっか大根のいわれについて語った「餅ぜめ」というお話をしてくれました。要約すると…。
大黒様にはいじわるな兄が二人もいて、いつも大黒様に無理難題を仕掛けてくる。
ある日、二人は大黒様に餅を振舞って、餅尽くしで困らせてやろうと、使いを出す。
兄が餅をごちそうするなんて、何か裏があると思った大黒様は、出かける途中に川で大根を洗っている娘に、1本分けてくれるように頼むが、娘はケチな親方様から命じられて洗っているので、数をごまかすことはできない、と困り顔。でも、大根の山の中に、先が2つに分かれている「まっか大根」があったので、その分かれた一方をもいで、大黒様にあげた。
ありがたく頂戴して兄の家に行き、次々に出される餅の合間に、隠れて娘からもらった大根を食べたので、胃がもたれることもなく、全部たいらげて帰ることができたという。
昔から、大根は餅の消化を助けるはたらきがあるので、餅を食べる時は大根なますを添えるのだそう。
これが大黒様とまっか大根の結びつきだということです。
いやあ、大黒様にいじわるな兄が二人もいた、なんて、まるでシンデレラ。。。
この昔話は、庄内に伝わるものですが、よその地域でも、大黒様に大根を供えるところはあるのでしょうか?
うーん、まだなぞは解けてないぞ。
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日本国憲法誕生秘話に迫る「日本の青空」上映
日本国憲法の誕生秘話を描いた日本映画「日本の青空」の上映会が、12月15日(土)は鶴岡こぴあ2階ホールで、18日(火)は鶴岡市中央公民館で開かれます。
昭和22年(1947年)5月に施行された日本国憲法。この草案は、GHQにより作成されたといわれていますが、実は、この草案のお手本とされたものを作ったのが、日本人の憲法学者、鈴木安蔵(1904−83年)でした。
戦後まもなく、鈴木を中心として民間人による「憲法研究会」が作成しました。
物語は、雑誌編集部の派遣社員・沙也可(田丸麻紀)が、特集記事のために鈴木安蔵の取材を進め、安蔵の二人の娘たち(水野久美、左時枝)への取材をしたことから始まります。
若き日の安蔵(高橋和也)の日記を手がかりに、妻・俊子(藤谷美紀)との夫婦愛、日本国憲法誕生をめぐる真実のドラマが明らかにされます。
監督は、沖縄戦がテーマの「GAMA−月桃の花」や、ろう者が主役の「アイ・ラヴ・ユー」で知られる大澤豊監督。上映時間123分。
憲法は、アメリカからのお仕着せでできたのではない、日本人として誇りを持とう、ということを呼びかけたい、と上映実行委員会では話しています。
両日とも上映は1回目が午後2時から、2回目が午後6時30分から。
一般券は前売りが1,000円(当日1,300円)、高校・大学生が800円(当日1,000円)。ファミリー券が家族3人で2,000円とお得!
問い合わせは鶴岡田川上映実行委員会(鶴岡生協組織部 0235−22−5111)へ。チケットは実行委員会、または生協のくらしのセンター、こぴあまで。
ボランティアはヒトの進化形
「第14回庄内ボランティアフェスティバル」「遊学21世紀講演会」が12月9日、鶴岡市の中央公民館で開かれました。
庄内各地でさまざま形で活躍している人たち300人あまりが、ボランティアのあり方について考えました。
今回で14回目という数字が示すように、旧市町村持ち回りで開催し、鶴岡で一巡したことになるそうです。次回の「15回目」はあるのでしょうか???
このイベントのタイトルがすごくいい!
「ヒトは進化したらボランティアになる〜より良いまちづくりのために、誰もが一歩を踏み出そう」です。
まさにその通り!
「遊学21世紀講演」では、2009年のNHK大河ドラマに決定した「天地人」の作者の火坂雅志さんの講演がありました。
著作権の関係などがあり、あまり詳しくは内容に触れられないのですが、この小説の主人公の戦国武将、直江兼続は、まさにボランティアのさきがけのような人でした。
戦国の世には珍しい「義」と「愛」の人、と言われていますが、主君にはもちろん、領民へも正直に生きた人だと言われています。
直江兼続は、上杉謙信の養子となり、謙信の死後、家督を継いだ上杉景勝に仕え、21歳で家老になった文武両道の人。景勝はずんぐりむっくりな体型だったのに引き換え、兼続はなかなかのハンサムで、当時で6尺(約180センチ)という長身だったというから、かなり人目を引いていたのではないでしょうか。
兼続は知略に優れた人で、実父の樋口惣右衛門兼豊も、南魚沼の名産である青芋の織物を特産に仕立てるなど、知恵と技術で財を成した人。それを受け継いで、上杉家は財力に余力があったようです。
戦国の時代は戦をするたびに金がかかります。あちこちの武将から、援助の申し出を受けると、すぐにお金を手配してありがたがられたそうです。
実際、ボランティアはお金と心に余裕がないとできません。どちらもないのにボランティアをしている私って・・・。
でも、これはやはり「義」と「愛」なんですよね。
私は、自分の家族が受けた恩を、ボランティアをすることで少しでも同じようなハンディを背負う人たちのお役に立てれば、と思って、始めました。
その結果、自分にはお金も余裕もなくなったけど、私も兼続のように、「利」ではなく「義」を取って生きていきたいと思います。
あ、いや、でもどちらの余裕もほしいけど。。。
ボランティアフェスティバルでも、いろんな「いいこと」聞いてきました。
ぜひ、そちらもアップできればと思っています。
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今期初のタラ汁♪
先週のことになるのですが…。
今シーズン初の寒ダラ汁を食べました。
まだ寒じゃないので、正確には「タラ汁」だけでしょうか…?
しかも、もちろん地物ではなく、青森産のタラ。
しかし、うまかった〜♪
庄内DECクラブの「庄内産食材を使った庄内の恵みスペシャルランチ・キャンペーン」で、知人から引き継いだスタンプラリーの最後の1個のお店に入ろうとしたところで、実家の母からの電話。
「昼ごはん、まだだったら、うちでどうぞ」と。
半分ありがたく、半分悲しい気持ちで家に寄ってみると、このごちそう。
「ま、キャンペーンはもう何日か余裕があるんだし…」とあきらめることができました。
地物が食べられるのは、あとどれぐらいかなあ。。。
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