音声ブラウザをご利用のお客様向けのリンクです。
本文へ
メニューへ



アマトリチャーナ・スパゲッティ

庄内かえる跳び

庄内のあちこちに出没して、「んめもの」や「おもしぇごど」を探してきます♪



村上市で庄内ゆかりの雛に会う

2007-04-16 23:55:26
酒井家ゆかりの雛 寛永雛

鶴岡市から車で約1時間半、新潟県村上市に庄内藩ゆかりのお雛さまが展示されているというので、郷土資料館の「おしゃぎり会館」に出かけました。「おしゃぎり」とは、7月7日に行われている村上大祭に引き回される山車のことで、ここでは常時3台の「おしゃぎり」を展示しています。
毎年3月には、村上藩主内藤家に伝わる大名雛など、旧家が所蔵していた古典雛などを展示しており、村上市内でも、あきんど会の方たちが中心となって、「町屋の人形さままつり」が開かれています。古くからお人形さまを大事にされる土地柄のようです。

お目当てのお雛さまは、庄内藩酒井家の酒井忠器(ただかた)公の息女・おいよ様が、村上藩主・内藤信親(のぶちか)公にお輿入れした際に持参したものと伝えられています。お内裏様は大振りで、気品にあふれたお顔立ち。五人囃子も大きくて、表情豊かなお人形でした。このお雛さまが、いつか鶴岡で拝見できる日が来るといいですね。
また、現在は酒田市の本間美術館にお雛さまと一緒に寄贈された風間家(鶴岡)所蔵の傘福を思わせる傘鉾もあり、興味深く拝見しました。傘の下に張られた布には「庄内」の文字も読み取れますが、どのようないわれがあるのかは、うかがえませんでした。

このほかにも旧家などから寄贈された数多くのお雛さまや、雅子さまゆかりの小和田家にちなんで皇太子ご夫妻ご成婚を祝って製作された立ち雛など、村上の伝統の食事と歴史がわかる資料なども展示されています。とにかく、展示数は驚くほど多く、すばらしいのですが、雛の解説がなかったので、これからの研究を待ちたいと思います。

〒958−0837
新潟県村上市三之町7−9
村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)
0254−52−1347

観覧時間 午前9時〜午後4時30分
休館日  年末年始(12月29日〜1月3日)
     7月5日〜8日は村上大祭のため、おしゃぎりの展示はなし。
観覧料金 一般500円、小中・高校生250円(資料館と若林家共通料金)

トラックバック (0) | 行きたい | 旬の観光スポット